2013年01月14日
79回目の上海--全日空「ANA1260」便(大雪なのに奇跡的な帰国)
2013年1月14日は東京地方が記録的な大雪に見舞われました。
上海でも日本で雪というニュースは知っていたものの、帰国便の飛行機に影響が出るとは思ってもいませんでした。
13時55分発の羽田行きNH1260便で帰国します。虹橋空港のANAカウンターに行ったところ、飛行機は定刻通り飛ぶとのこと。ただし、羽田空港が雪で閉鎖されている為、着陸時に空港が再開されていなければ、関西空港か中部空港に着陸するという条件付きでの運行でした。飛んでくれるだけで救われます。
不安そうに待つ乗客達です。
隣の搭乗口には(本来、ANA便より1時間早く飛ぶ予定の)JAL082便が早々にも2時間の遅延を発表し、乗客たちにお弁当を配り始めました。これを見ていると、着陸できるかより不安になってきます。
無事に羽田に着陸できればいいなと思いつつ、機内食を食します。
機内アナウンスで、東京に向かう航路混雑の為、到着予定は定刻の17時40分から1時間ほど遅れると知らされましたが、ANAのヨミが正解だったのか、ほぼ定刻通りに羽田空港に着陸することができました。よほど強い寒波だったのでしょう、久しぶりに激しく機体が揺れました。
到着してみると、出発便も到着便もほぼ無いので、羽田空港があまりにもひっそりとしていて驚きました。この日はほとんどの飛行機が欠航となっていましたが。滑走路が再開されたと同時に羽田に到着したので、奇跡的にまだ空いているスポットに入れてくれたようです。この後は飛べないので着陸もできない悪循環に陥ってきます。
モノレールは雪に強く、通常運行していました。その先はJRと地下鉄なので順調に帰宅できました。浜松町駅ではJALの職員達が大勢出て、これから旅行に出発しようとしている旅行客に案内をしていました。
<この日のANAとJALの運行状況です>これはANA
<この日のANAとJALの運行状況です>これはJAL
他の便は、羽田に行くはずが成田に到着したり、成田に行くはずが関空や中部に到着したりと、大幅に乱れる中、一番影響の無い便に乗れて幸運でした。成田に到着しても、成田から都心に向かう交通手段が無かったので、結局は身動きが取れなくなるところでした。
思い出に残る2013年最初の上海旅行となりました。
<B787>
1/14付の上海の新聞でも、B787のトラブルの問題が報道されていました。中国においても興味ある問題のようです。
上海でも日本で雪というニュースは知っていたものの、帰国便の飛行機に影響が出るとは思ってもいませんでした。
13時55分発の羽田行きNH1260便で帰国します。虹橋空港のANAカウンターに行ったところ、飛行機は定刻通り飛ぶとのこと。ただし、羽田空港が雪で閉鎖されている為、着陸時に空港が再開されていなければ、関西空港か中部空港に着陸するという条件付きでの運行でした。飛んでくれるだけで救われます。
不安そうに待つ乗客達です。
隣の搭乗口には(本来、ANA便より1時間早く飛ぶ予定の)JAL082便が早々にも2時間の遅延を発表し、乗客たちにお弁当を配り始めました。これを見ていると、着陸できるかより不安になってきます。
無事に羽田に着陸できればいいなと思いつつ、機内食を食します。
機内アナウンスで、東京に向かう航路混雑の為、到着予定は定刻の17時40分から1時間ほど遅れると知らされましたが、ANAのヨミが正解だったのか、ほぼ定刻通りに羽田空港に着陸することができました。よほど強い寒波だったのでしょう、久しぶりに激しく機体が揺れました。
到着してみると、出発便も到着便もほぼ無いので、羽田空港があまりにもひっそりとしていて驚きました。この日はほとんどの飛行機が欠航となっていましたが。滑走路が再開されたと同時に羽田に到着したので、奇跡的にまだ空いているスポットに入れてくれたようです。この後は飛べないので着陸もできない悪循環に陥ってきます。
モノレールは雪に強く、通常運行していました。その先はJRと地下鉄なので順調に帰宅できました。浜松町駅ではJALの職員達が大勢出て、これから旅行に出発しようとしている旅行客に案内をしていました。
<この日のANAとJALの運行状況です>これはANA
<この日のANAとJALの運行状況です>これはJAL
他の便は、羽田に行くはずが成田に到着したり、成田に行くはずが関空や中部に到着したりと、大幅に乱れる中、一番影響の無い便に乗れて幸運でした。成田に到着しても、成田から都心に向かう交通手段が無かったので、結局は身動きが取れなくなるところでした。
思い出に残る2013年最初の上海旅行となりました。
<B787>
1/14付の上海の新聞でも、B787のトラブルの問題が報道されていました。中国においても興味ある問題のようです。