2008年07月19日
中国バス紀行「嘉興〜鳥鎮」
バスターミナル「嘉兴西駅」に到着しました。
ここでも、チケットの購入は陈小姐と杨小姐にお任せ。
これがバスのチケット。16:00発のバスです。
バスの出発時間まで、ここで待ちます。
バスを待つ間、バスの社内で食べる"粽(ちまき)"を購入。嘉興は「嘉興粽」が有名なのだそうです。ついでにアイスクリームも購入。
日本にもあるような"抹茶小豆"アイスクリームでした。中国のアイスクリームも、意外と旨いっ!
乗るバスを見てびっくり。。。これまでに乗ったことのないような、オンボロなバスです。大丈夫かな。
嘉興から鳥鎮まで直通かと思っていましたが、バスに乗りたい利用者が道端で手をあげるとバスを止め、どんどん乗せていきます。また、下車したい時も同様で、バス停が無くても降りることができます。地元密着型の路線って感じがします。
どんどんお客さんが乗ってきます。席が一杯になると、床に座れという指示。そして、目の前でタバコを吸っているのは料金回収役のオジサン。客の目の前でタバコ吸ったり、暑くなると(走ってても)乗車口開けて走るわ、マナーなんて存在しない空間です。日本では考えられない。。。もちろん、上海でもこんな風景は無いそうです。
運転も荒く、爆音でクラクションを鳴らしながら走ります。うるさくてオチオチ休むこともできません。道の状態は悪く、苦痛の1時間でした。
でも、これも貴重な楽しい経験。今となっては良い思い出です。
"鳥鎮"に近付くに連れて(台風7号の影響で)雨が降り出し、途中から大雨になってきました。外を見ると冠水している道もありました。
また、社内には雨水が吹き込み、こんな状態で"水郷鳥鎮"に行って大丈夫か・・・と不安になりました。
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この記事へのコメント
1. Posted by 陳小姐 2008年07月23日 17:18
はは、やはり、面白い体験ですね!