2008年08月31日
本場「龍井村」のお茶農家で龍井茶を買う!
路線バスの中で親しくなった、龍井村の方にお奨めの"お茶農家"を教えてもらいました。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/7/6/76deb3b6.jpg)
ここが"龍井茶の農家"。こんな山の中なのに立派な家が多いです。お茶を売って富を得たのでしょう。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/d/9/d9882316.jpg)
お茶屋さんの家の前の景色です。小川が良いですね!
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/e/be2ee35b.jpg)
訪問してすぐ、収穫日の異なる"龍井茶(ロンジン茶)"2種類を持ってきてくれました。各1.2キログラムずつです。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/7/b75e6081.jpg)
包みを開くと、鮮やかで綺麗なお茶の葉が出てきました。お茶の良い香りも漂ってきます。
奥の茶葉は4月15日に収穫したもの。手前の茶葉は4月1日に収穫したものだそうです。一説によると、4月5日(清明節)の直前に摘まれたものが"最上"。4月20日ごろに摘まれたものは"良品"だそうです。"最上"のお茶の葉の方が、鮮やかな色をしています。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/c/1/c1f24ca7.jpg)
おばちゃんが、惜しげもなく試飲させてくれました。お茶の入れ方ですが、お茶の葉の入ったグラスに熱いお湯を入れ、グラス2個で何度もお湯を往復させます。そうすることで、きっと味の出が良いのでしょう。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/c/d/cddca4ce.jpg)
熱々の緑茶・龍井茶を頂きました!2種類のお茶を飲み比べてみましたが、"最上"のお茶の方が美味しいと感じました。"最上"のお茶の方が日本の(ちょっと高価な)緑茶に近い味でした。国は違えども、やはりお茶を美味しいと思う感性は同じなんですね!
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/8/b8d3219a.jpg)
1個300gの龍井茶のパックを楊小姐と2個ずつ購入することにしました。もちろん、4月1日に収穫した最高級品の方です。
懐かしい「おもり式」秤で計量していました。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/6/7/67757fce.jpg)
1つ1つ、おばちゃんが丁寧にアルミパックしてくれました。
今回は産地で購入したので、最高級の龍井茶と言っても手の届く価格でしたが、もし同じものが上海で売られると幾らになることやら・・・
お茶屋さんのおばちゃん、お茶ご馳走様でした!
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/7/6/76deb3b6.jpg)
ここが"龍井茶の農家"。こんな山の中なのに立派な家が多いです。お茶を売って富を得たのでしょう。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/d/9/d9882316.jpg)
お茶屋さんの家の前の景色です。小川が良いですね!
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/e/be2ee35b.jpg)
訪問してすぐ、収穫日の異なる"龍井茶(ロンジン茶)"2種類を持ってきてくれました。各1.2キログラムずつです。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/7/b75e6081.jpg)
包みを開くと、鮮やかで綺麗なお茶の葉が出てきました。お茶の良い香りも漂ってきます。
奥の茶葉は4月15日に収穫したもの。手前の茶葉は4月1日に収穫したものだそうです。一説によると、4月5日(清明節)の直前に摘まれたものが"最上"。4月20日ごろに摘まれたものは"良品"だそうです。"最上"のお茶の葉の方が、鮮やかな色をしています。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/c/1/c1f24ca7.jpg)
おばちゃんが、惜しげもなく試飲させてくれました。お茶の入れ方ですが、お茶の葉の入ったグラスに熱いお湯を入れ、グラス2個で何度もお湯を往復させます。そうすることで、きっと味の出が良いのでしょう。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/c/d/cddca4ce.jpg)
熱々の緑茶・龍井茶を頂きました!2種類のお茶を飲み比べてみましたが、"最上"のお茶の方が美味しいと感じました。"最上"のお茶の方が日本の(ちょっと高価な)緑茶に近い味でした。国は違えども、やはりお茶を美味しいと思う感性は同じなんですね!
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/b/8/b8d3219a.jpg)
1個300gの龍井茶のパックを楊小姐と2個ずつ購入することにしました。もちろん、4月1日に収穫した最高級品の方です。
懐かしい「おもり式」秤で計量していました。
![中国・上海から杭州までの列車の旅--龍井村の龍井茶](https://image.blog.livedoor.jp/kikusan1978/imgs/6/7/67757fce.jpg)
1つ1つ、おばちゃんが丁寧にアルミパックしてくれました。
今回は産地で購入したので、最高級の龍井茶と言っても手の届く価格でしたが、もし同じものが上海で売られると幾らになることやら・・・
お茶屋さんのおばちゃん、お茶ご馳走様でした!