菊さんの食い倒れ万遊記！上海（シャンハイ）食べ歩きグルメ旅行日記

虹橋シェラトンホテルから歩いて行ける距離にある、洛城商業広場にある、「七福神」というラーメン店に行ってみました。



このお店は、老舗製麺会社が経営しているということで、前々から気になっていたお店です。



ランチタイムはお得なランチ定食メニューも用意されていますが、やはりラーメンをオーダー。「特選七福神ラーメン（３８元＝約４７０円）」を注文してみました。製麺会社が経営しているということで、スープによって麺の太さを変えるという日本らしいこだわりもあります。このラーメンは魚だし背油系の醤油豚骨スープで、麺は細めんでした。煮タマゴも旨い！



ラーメンに+８元（約１００円）で半チャーハンも付けられます。これは日本のラーメン店で食すチャーハンの味でした。

上海のラーメン店、意外といいですね！

値段　：　４６元（約５７０円）から※現地では高いラーメン。
味の評価　：　日本で食べる日本のラーメンの味。
雰囲気　：　日本の製麺会社が経営しているので日本人好み。
サービス　：　普通より少し良い。
客層　：　ほとんど日本人。
用途　：　一人での食事や家族、友人との食事。

麺屋 七福神（しちふくじん）
住所：上海市長寧区虹橋路1665号 洛城商業広場1階 【Ｍａｐ】
TEL：021-6054-5568
営業時間：11:30〜深夜
席数：30席くらい

ＪＣマンダリンホテル元スタッフである友人と、偶然にも上海の路上で再会し、そのついでに、現地の人が薦める美味しいラーメン店を教えてもらいました。



仙露路にある、本格派日本式拉麺店「麺や 利つう」です。 このお店、経営者は日本人で、中国でも美味しい日本のラーメンを食べてもらいたいという思いで出来たお店だそうです。



菊さんが注文したのは「特選醤油チャーシュー麺（５６元＝約７００円）」。オーダーしてから運ばれてくるまで、少し時間がかかりますが、味は日本で食すラーメンそのもの。動物系ダシと魚介系ダシ、舌でしっかりと分かるほど本格的なラーメンです。上海なのに、まるで東京で食しているような錯覚にさせてくれるお店でした。

次回はお店のイチオシ「塩ラーメン」を食しに来たいと思うほど、間違いの無いお店です。

値段　：　５０元（約６００円）から※現地では高いラーメン。
味の評価　：　日本で食べる日本のラーメンの味。
雰囲気　：　日本人経営ということで、日本人好みの綺麗さ。
サービス　：　普通より少し良い。
客層　：　ほとんど日本人。
用途　：　一人での食事や家族、友人との食事。

麺や 利つう（りつう）
住所：長寧区仙露路673号【Ｍａｐ】
TEL：021-6291-9893
営業時間：月〜土（昼）11:00〜14:00　（夜）17:00〜翌3:00　日11:00〜24:00
席数：40席

先日、虹橋シェラトンホテル近く、百盛デパートの１階にマクドナルドが新装オープンとお伝えしましたが、その隣にラーメン「大久保」というお店を見つけました。



この店構え、この安心感に惹かれて、入ってしまいました。



どうやら、日本の「東京しょうゆラーメン」「札幌味噌ラーメン」「博多とんこつラーメン」のどれでも味わえるミラクルなお店のようです。



お店に入ってすぐ、食券販売機のようなものが２台あります。
チケットの発券の方法が分からず呆然としていたら、女性店員が代わりにボタンを押してくれました。発券後、現金を店員に渡す仕組みのようです。→オプションやサイドメニューはこちら



前日まで博多に出張して豚骨ラーメンに飽きていた菊さんは、”魚団子入り札幌味噌ラーメン”を選びました。一杯２５元＝約３００円。
また、指付通という指の指紋で支払いのできる仕組みもあり、この場合は２０元に値引きされます。



のれんの先にはカウンター席が並んでいます。



日本の「一蘭」のように正面と隣席が仕切られ、各席が半個室になっているので、集中してゆっくりラーメンを食すことができます。
また、備え付けの紙に味付けや薬味の希望を書くことができるので、中国語が分からなくても簡単です。



店員さんがラーメンを運んで来て、すだれを下ろして去っていきます。なんと風情ある感じなのでしょう・・・



もちろん、味は日本で食すラーメンの方が旨いですが、スープがぬるいとか味が少し薄い以外は十分な味です。上海で急にラーメンを食したくなったら訪れたい店です。

値段　：　２５元（約３００円）※現地では普通なレベル。
味の評価　：　日本には劣るが、。
雰囲気　：　綺麗、日本人が一人で行くことのできる雰囲気。
サービス　：　普通。
客層　：　不明。
用途　：　一人での食事。

日式拉面専家「大久保」上海城店
住所：遵義路100号虹橋百盛上海城1階【Ｍａｐ】