食料品
2013年05月19日
2012年12月24日
2011年07月31日
2011年07月16日
上海で生ライチ(レイシ)を食す!
菊さんは子供の頃からライチも大好きですが、日本で旨い生ライチがなかなか見つけられませんでした。恐らく、ライチは痛むのが早いので収穫して、日本に運ぶ間に風味が落ちるのでしょう。。
日本で見かけるライチは冷凍がほとんどですが、上海の街中では日本と逆で冷凍ライチは無く、生ライチばかりが売られていました。
そこで、果物屋のお店の前で立ち止まって眺めていると、お店のオバチャンに見つかり、何やら中国語で話しかけてきました。
オバチャン:「このレイシ旨いぞ。」
菊さん:「ほんと?甘いの?」
オバチャン:「甘いから食してみろ。」
(売り物のレイシを1つちぎり、手渡される)
オバチャン:「ほら食ってみろ。」
菊さん:「(日本語で)ほんまか〜?」
(菊さんがその場で食す)
菊さん:「うわっ、ほんと甘い!!」
オバチャン:「ほら、ウソじゃないだろ。甘いだろ、買いな。」
(菊さんがオバチャンの手にレイシの種を吐き出す)
菊さん:「いくら?」
オバチャン:「これ一束で44元(=約560円)」
菊さん:「じゃ、買うわ。」
ってな会話が路上で繰り広げられ、思わず生レイシを買うことになりました。歩きながら食べることもできず、ホテルに買って帰ることになりました。
これが、その生レイシ。意外と重い・・・
風味が長持ちする方法なのか、枝付きのレイシでした。
よく見ると50個ほどと大量な為、もちろん一度には食しきれず、2日に分けて食しました。
これこれ、こんなに美味しいレイシを安く食せるなんて、やっぱり上海イイネ!!
日本で見かけるライチは冷凍がほとんどですが、上海の街中では日本と逆で冷凍ライチは無く、生ライチばかりが売られていました。
そこで、果物屋のお店の前で立ち止まって眺めていると、お店のオバチャンに見つかり、何やら中国語で話しかけてきました。
オバチャン:「このレイシ旨いぞ。」
菊さん:「ほんと?甘いの?」
オバチャン:「甘いから食してみろ。」
(売り物のレイシを1つちぎり、手渡される)
オバチャン:「ほら食ってみろ。」
菊さん:「(日本語で)ほんまか〜?」
(菊さんがその場で食す)
菊さん:「うわっ、ほんと甘い!!」
オバチャン:「ほら、ウソじゃないだろ。甘いだろ、買いな。」
(菊さんがオバチャンの手にレイシの種を吐き出す)
菊さん:「いくら?」
オバチャン:「これ一束で44元(=約560円)」
菊さん:「じゃ、買うわ。」
ってな会話が路上で繰り広げられ、思わず生レイシを買うことになりました。歩きながら食べることもできず、ホテルに買って帰ることになりました。
これが、その生レイシ。意外と重い・・・
風味が長持ちする方法なのか、枝付きのレイシでした。
よく見ると50個ほどと大量な為、もちろん一度には食しきれず、2日に分けて食しました。
これこれ、こんなに美味しいレイシを安く食せるなんて、やっぱり上海イイネ!!
2011年04月23日
2010年04月17日
老青海酸奶(中国 青海省のプレーンヨーグルト)
上海で美味しいグルメを発見しました!
そのグルメとは、一風変わったヨーグルトです。
場所は、娄山关路站の交差点に建つ長房国際広場の1F広場。
テント型のお店でこのヨーグルトが売られていました。名前は「老青海酸奶」と言い、青海省に伝わる古い製法に基づいて作られた青海省産のヨーグルトです。5元(約70円)/個
付属のスプーンが付いています。内容量は180gと少し大きめ。
こんなパッケージです。
"お経"のような文字が書かれています。
このようにゴロゴロとした中身ですが、味は日本の(少し甘めの)ヨーグルトに似ていて美味しいです。クセも無く安心して食すことのできる食べ物です。このヨーグルトは今年の1月に長房国際広場で見つけ、その後は長房国際広場に行く度に食しています。いつまで出店しているか分かりませんが、見かけたら是非お試しください。
長房国際広場
住所:長寧区天山路789号長房国際広場1F【Map】
(娄山关路站近く)
このヨーグルトの産地である『青海省』は、2010年4月14日にマグニチュード7.1の大地震が発生し多くの方が犠牲となりました。この地震で亡くなられた方々に弔意を表したいと思います。
そのグルメとは、一風変わったヨーグルトです。
場所は、娄山关路站の交差点に建つ長房国際広場の1F広場。
テント型のお店でこのヨーグルトが売られていました。名前は「老青海酸奶」と言い、青海省に伝わる古い製法に基づいて作られた青海省産のヨーグルトです。5元(約70円)/個
付属のスプーンが付いています。内容量は180gと少し大きめ。
こんなパッケージです。
"お経"のような文字が書かれています。
このようにゴロゴロとした中身ですが、味は日本の(少し甘めの)ヨーグルトに似ていて美味しいです。クセも無く安心して食すことのできる食べ物です。このヨーグルトは今年の1月に長房国際広場で見つけ、その後は長房国際広場に行く度に食しています。いつまで出店しているか分かりませんが、見かけたら是非お試しください。
長房国際広場
住所:長寧区天山路789号長房国際広場1F【Map】
(娄山关路站近く)
このヨーグルトの産地である『青海省』は、2010年4月14日にマグニチュード7.1の大地震が発生し多くの方が犠牲となりました。この地震で亡くなられた方々に弔意を表したいと思います。
2007年11月27日
上海の銅川路水産市場で上海蟹を買う!
美容院で髪を切った後は周小姐と陸先生と合流し、以前にも連れて行って頂いたマッサージ店に向かいました。1時間ほど足マッサージをしてもらいましたが、前回同様あまりの気持ち良さに、ついつい眠り込んでしまいました。気持ちよかった〜!
マッサージの後は待ちに待った夕食です。
今回の旅の目的『上海蟹食べつくしツアー』を叶える時がきました!また、菊さんには今回の夕食において、もう一つ重要な目的がありました。その目的とは、菊さんの上海の友人陳小姐とそのお友達の楊小姐を、渡辺さん&周小姐&陸先生との宴の場に誘い、その場で紹介することでした。
休日返上で仕事をしていた陳小姐の終業を待って、『銅川路水産市場』に集まることにしました。この『銅川路水産市場』は、銅川路と曹楊路の角に位置する上海地区最大の水産市場です。この時期、上海蟹の売買が盛んだそうです!
しかし、東京の築地市場と同様、この『銅川路水産市場』も移転が決まっていて、もうすぐ移動だそうですよ。この市場に来るのは今回が最初で最後となりそう。。。
↑陳小姐と楊小姐より先に市場に到着。市場のある地域に入った途端、生臭い臭いが漂ってきます。覚悟はできてたので、それほど気になりませんでした。それにしても活気のある市場です。⇒動画はコチラ
陳小姐と楊小姐が到着する前に上海蟹を仕入れることにします。
↑携帯カメラで撮影。
↑もう19時近くというのに、まだ取引が行われています。カゴの中には蟹が沢山!
↑(左)こんな感じでお店がずらっと並んでいます。(右)蟹を洗っています。入荷したばかりの蟹でしょうかね。⇒動画はコチラ
↑(左)この季節は蟹がメインで売られていますが、色々な食材も売られています。これは生きた蛇。昨日食べたのはこんなのだったのかなぁ。。。(右)繭を作るカイコです。どうやって食すのだろう・・。
↑さぁ、いよいよ上海蟹の購入です!数あるお店の中から1つのお店を選び、水槽から蟹を取り出してメス・オス両方の蟹を見せてもらいます。
↑裏のお腹部分がとがっているのがオス。お腹部分の色が白くて厚みのある蟹が良い蟹です。
↑こちらはメスの蟹。オスと違ってお腹の部分が丸いのが特徴です。
↑蟹の手の部分に陽澄湖産を証明するタグが付いていますが、この市場で売られている蟹のほとんどが偽物だそうです。さすが中国。。。
↑買うと告げるとあっという間に足元のワラで蟹を縛り始めます。さすが職人技!その動画はコチラ↓
オスとメスを食べ比べる為に菊さんだけ2匹食すことに。
合計7匹買いました!
この蟹を食す記事は「上海の銅川路水産市場で上海蟹を食べつくす!」編へ続く・・・
銅川水産市場
上海市普陀区銅川路 (大渡河路と曹楊路間一帯)
営業 24時間営業 (店舗、季節により営業時間は異なります)
交通 公共バス 01,129,742路ほか
マッサージの後は待ちに待った夕食です。
今回の旅の目的『上海蟹食べつくしツアー』を叶える時がきました!また、菊さんには今回の夕食において、もう一つ重要な目的がありました。その目的とは、菊さんの上海の友人陳小姐とそのお友達の楊小姐を、渡辺さん&周小姐&陸先生との宴の場に誘い、その場で紹介することでした。
休日返上で仕事をしていた陳小姐の終業を待って、『銅川路水産市場』に集まることにしました。この『銅川路水産市場』は、銅川路と曹楊路の角に位置する上海地区最大の水産市場です。この時期、上海蟹の売買が盛んだそうです!
しかし、東京の築地市場と同様、この『銅川路水産市場』も移転が決まっていて、もうすぐ移動だそうですよ。この市場に来るのは今回が最初で最後となりそう。。。
↑陳小姐と楊小姐より先に市場に到着。市場のある地域に入った途端、生臭い臭いが漂ってきます。覚悟はできてたので、それほど気になりませんでした。それにしても活気のある市場です。⇒動画はコチラ
陳小姐と楊小姐が到着する前に上海蟹を仕入れることにします。
↑携帯カメラで撮影。
↑もう19時近くというのに、まだ取引が行われています。カゴの中には蟹が沢山!
↑(左)こんな感じでお店がずらっと並んでいます。(右)蟹を洗っています。入荷したばかりの蟹でしょうかね。⇒動画はコチラ
↑(左)この季節は蟹がメインで売られていますが、色々な食材も売られています。これは生きた蛇。昨日食べたのはこんなのだったのかなぁ。。。(右)繭を作るカイコです。どうやって食すのだろう・・。
↑さぁ、いよいよ上海蟹の購入です!数あるお店の中から1つのお店を選び、水槽から蟹を取り出してメス・オス両方の蟹を見せてもらいます。
↑裏のお腹部分がとがっているのがオス。お腹部分の色が白くて厚みのある蟹が良い蟹です。
↑こちらはメスの蟹。オスと違ってお腹の部分が丸いのが特徴です。
↑蟹の手の部分に陽澄湖産を証明するタグが付いていますが、この市場で売られている蟹のほとんどが偽物だそうです。さすが中国。。。
↑買うと告げるとあっという間に足元のワラで蟹を縛り始めます。さすが職人技!その動画はコチラ↓
オスとメスを食べ比べる為に菊さんだけ2匹食すことに。
合計7匹買いました!
この蟹を食す記事は「上海の銅川路水産市場で上海蟹を食べつくす!」編へ続く・・・
銅川水産市場
上海市普陀区銅川路 (大渡河路と曹楊路間一帯)
営業 24時間営業 (店舗、季節により営業時間は異なります)
交通 公共バス 01,129,742路ほか