電車・新幹線
2012年12月24日
2008年08月31日
杭州列車紀行「杭州駅〜上海駅」
"楼外楼"で食事した後、帰りの列車の出発まであまり時間が無かったので急いで杭州駅に向かいました。
杨小姐がタクシーの運転手に急いで走るようお願いしました。あっと言う間の杭州観光。ちょっと寂しいですね。
西湖も見納めです。日が傾き、どんどん暗くなってきました。
杭州駅が見えてきました。
来た時には気付きませんでしたが、杭州駅は大きな駅ですね!
〜ここで悲劇が・・・〜
なんとか列車出発の8分くらい前に到着し、駅に入る為のX線チェックも人を掻き分け進み、列車のホームへ上がる階段へ列車出発の5分前に到着しました。しかし、中国の鉄道の厳しい決まりのせいか、もう乗せないとのこと。結局、交渉の甲斐なくホームに上がることさえ許してくれませんでした。。。折角、杨小姐が1等座席を予約してくれてたのにガッカリ・・・当日中に上海に戻らなければいけないので、しぶしぶ普通列車で帰ることにしました。
以前、"鳥鎮"に行った際に乗った、見覚えのある列車です。もちろん座席の確保なんてできるハズもなく、3時間座席に座ることなく上海へ帰ってきました。苦痛の時間でしたが、でも、楽しい良い思い出です。
普通列車の到着する駅は"上海駅"。行きの"上海南駅"とは異なります。
上海駅から地下鉄に乗り、杨小姐がわざわざホテルまで送ってくれました。杨小姐、お疲れ様でした!
杨小姐がタクシーの運転手に急いで走るようお願いしました。あっと言う間の杭州観光。ちょっと寂しいですね。
西湖も見納めです。日が傾き、どんどん暗くなってきました。
杭州駅が見えてきました。
来た時には気付きませんでしたが、杭州駅は大きな駅ですね!
〜ここで悲劇が・・・〜
なんとか列車出発の8分くらい前に到着し、駅に入る為のX線チェックも人を掻き分け進み、列車のホームへ上がる階段へ列車出発の5分前に到着しました。しかし、中国の鉄道の厳しい決まりのせいか、もう乗せないとのこと。結局、交渉の甲斐なくホームに上がることさえ許してくれませんでした。。。折角、杨小姐が1等座席を予約してくれてたのにガッカリ・・・当日中に上海に戻らなければいけないので、しぶしぶ普通列車で帰ることにしました。
以前、"鳥鎮"に行った際に乗った、見覚えのある列車です。もちろん座席の確保なんてできるハズもなく、3時間座席に座ることなく上海へ帰ってきました。苦痛の時間でしたが、でも、楽しい良い思い出です。
普通列車の到着する駅は"上海駅"。行きの"上海南駅"とは異なります。
上海駅から地下鉄に乗り、杨小姐がわざわざホテルまで送ってくれました。杨小姐、お疲れ様でした!
上海CRH列車紀行「上海南駅〜杭州駅」
上海2日目は"日帰り杭州旅行"に出掛けました。
朝6:40に楊小姐がホテルに迎えに来てくれ、一緒に"上海南駅"に向かいました。
上海から杭州まではCRHという新幹線のような高速鉄道が走っています。所用時間は約1時間20分。
これがCRH"和階号"。CRH2というのは日本でも走っている新幹線の形そのものだそうです。今回乗る列車は日本に無い形ですね。
日本の新幹線同様、"食堂車"もあります。
乗るのは先頭から2番目の"2号車"。この列車は上海からYiwuという所まで走るようです。
これがチケットです。楊小姐によると、今"杭州"は上海の人に大人気の場所で、チケット手に入れるのも容易でないとのこと。わざわざ平日にチケットを買いに駅まで行ってくれた程です。ちなみに、帰りは杭州18:18発。その後の列車は全て満席で、しぶしぶその時間の列車にしたそうです。
"和階号"の社内風景です。とても綺麗です!
今回は2等座席だったので、椅子は2・3人掛けの並びです。帰りのチケットは1等座席を予約しています。1等座席は2・2人掛けの(広々とした)座席です。
走行中も、とても快適な社内です。室内の気温や外気温、スピードの情報が表示されます。スピードは平均で140キロ、最高は170キロ程度だと思います。
楊小姐が朝食を用意してくれていました。謝謝!
ハムとマヨネーズのパンと、うぐいすパン(?)。日本のパン屋さんの味にとても近いです。ジュースは酸っぱいレモン水。どれも好吃!ご馳走様でした!
あっという間に"杭州"に到着しました。とても快適な乗り心地でした。
"杭州"の駅のホームは、下車する人と乗車する人とで混み合っています。
"和階号"は次の目的地に向けて去っていきました。
しかし、この景色は絵になるな〜!
朝6:40に楊小姐がホテルに迎えに来てくれ、一緒に"上海南駅"に向かいました。
上海から杭州まではCRHという新幹線のような高速鉄道が走っています。所用時間は約1時間20分。
これがCRH"和階号"。CRH2というのは日本でも走っている新幹線の形そのものだそうです。今回乗る列車は日本に無い形ですね。
日本の新幹線同様、"食堂車"もあります。
乗るのは先頭から2番目の"2号車"。この列車は上海からYiwuという所まで走るようです。
これがチケットです。楊小姐によると、今"杭州"は上海の人に大人気の場所で、チケット手に入れるのも容易でないとのこと。わざわざ平日にチケットを買いに駅まで行ってくれた程です。ちなみに、帰りは杭州18:18発。その後の列車は全て満席で、しぶしぶその時間の列車にしたそうです。
"和階号"の社内風景です。とても綺麗です!
今回は2等座席だったので、椅子は2・3人掛けの並びです。帰りのチケットは1等座席を予約しています。1等座席は2・2人掛けの(広々とした)座席です。
走行中も、とても快適な社内です。室内の気温や外気温、スピードの情報が表示されます。スピードは平均で140キロ、最高は170キロ程度だと思います。
楊小姐が朝食を用意してくれていました。謝謝!
ハムとマヨネーズのパンと、うぐいすパン(?)。日本のパン屋さんの味にとても近いです。ジュースは酸っぱいレモン水。どれも好吃!ご馳走様でした!
あっという間に"杭州"に到着しました。とても快適な乗り心地でした。
"杭州"の駅のホームは、下車する人と乗車する人とで混み合っています。
"和階号"は次の目的地に向けて去っていきました。
しかし、この景色は絵になるな〜!
2008年07月19日
上海列車紀行「上海南駅〜嘉興駅」
"鳥鎮"へ向かう列車の出発地は"上海南"駅。
"上海南"駅には地下鉄1号線が乗り入れていますが、ヒルトンホテル近くの"静安寺"駅には地下鉄1号線は走っていません。
列車の出発まで時間が無いので、ヒルトンホテルから地下鉄1号線の走る最寄駅"衡山路"駅まではタクシーで移動しました。
地下鉄1号線を乗り継ぎ、"上海南"駅に到着しました。とても混雑しています・・・。
チケットの購入は陈小姐と杨小姐にお任せ。
この駅は2006年7月1日に完成したばかりで、まだ新しくて綺麗なターミナルです。
これが今回乗る列車のチケットです。"新空調硬座快速"と書かれているので、快速電車なのでしょうか。
ここでハプニングが。。。北京オリンピックに向けた警備が厳しく、列車に乗るにも全ての手荷物でX線チェックを受けなければなりません。この警備により、日本から持って行った「虫よけスプレー」が没収されてしまいました。残念!!でも、この警備のお陰で安心して列車に乗ることができます。
出発まで時間が無いので走り続けます。列車が見えてきました!
14:40発のこの列車は、上海南駅から(約800キロも離れた)"南昌"まで走ります。"南昌"とは江西省の省都です。鳥鎮に行くには、途中の"嘉兴"駅で降車します。
社内は決して衛生的とは言えませんが、これもまた中国っぽくて面白い経験です。日本と同じように、たまにジュースなどの売り子も通ります。
列車の中の座席はこんな感じで並んでいます。自由席の為、少し混雑しています。菊さん・陈小姐・杨小姐の3人も、空いている席に(他のお客さんと合席で)座りました。(撮影:陈小姐)
"世界の車窓から"の番組を想像させる風景です。
"嘉兴"駅のホームです。ちょっと物寂しい感じがしますね。
嘉兴(嘉興 / jiaxing)の駅前です。
当たり前ですが、上海に比べると田舎。遠くに来たなという感じがします。
この後、"鳥鎮"行きのバスが出発するバスターミナル「嘉兴西駅」まで、タクシーで移動しました。
"上海南"駅には地下鉄1号線が乗り入れていますが、ヒルトンホテル近くの"静安寺"駅には地下鉄1号線は走っていません。
列車の出発まで時間が無いので、ヒルトンホテルから地下鉄1号線の走る最寄駅"衡山路"駅まではタクシーで移動しました。
地下鉄1号線を乗り継ぎ、"上海南"駅に到着しました。とても混雑しています・・・。
チケットの購入は陈小姐と杨小姐にお任せ。
この駅は2006年7月1日に完成したばかりで、まだ新しくて綺麗なターミナルです。
これが今回乗る列車のチケットです。"新空調硬座快速"と書かれているので、快速電車なのでしょうか。
ここでハプニングが。。。北京オリンピックに向けた警備が厳しく、列車に乗るにも全ての手荷物でX線チェックを受けなければなりません。この警備により、日本から持って行った「虫よけスプレー」が没収されてしまいました。残念!!でも、この警備のお陰で安心して列車に乗ることができます。
出発まで時間が無いので走り続けます。列車が見えてきました!
14:40発のこの列車は、上海南駅から(約800キロも離れた)"南昌"まで走ります。"南昌"とは江西省の省都です。鳥鎮に行くには、途中の"嘉兴"駅で降車します。
社内は決して衛生的とは言えませんが、これもまた中国っぽくて面白い経験です。日本と同じように、たまにジュースなどの売り子も通ります。
列車の中の座席はこんな感じで並んでいます。自由席の為、少し混雑しています。菊さん・陈小姐・杨小姐の3人も、空いている席に(他のお客さんと合席で)座りました。(撮影:陈小姐)
"世界の車窓から"の番組を想像させる風景です。
"嘉兴"駅のホームです。ちょっと物寂しい感じがしますね。
嘉兴(嘉興 / jiaxing)の駅前です。
当たり前ですが、上海に比べると田舎。遠くに来たなという感じがします。
この後、"鳥鎮"行きのバスが出発するバスターミナル「嘉兴西駅」まで、タクシーで移動しました。